西安のおすすめ無料観光スポット5選

かつては長安とよばれ、中国古王朝の都であった西安には見どころがたくさんあります。

しかし有名な観光スポットは入場料が高いところが多いです。
兵馬俑
シーズンによって変わるものもありますが、兵馬俑は150元、大唐芙公園は120元、華清池は110元などと中国の物価を考えると非常に高いです。城壁や鐘楼も30~40元と安くはないです。

西安滞在中には宿泊費より入場料が高くなるという、日本ではまず考えられないことがよく起こるくらいです。

とはいえ、西安には無料で楽しめる観光スポットも多くあります。
ここでは、それらの中から入場料を払ってもいいくらい楽しめる場所を5つ紹介します。

小雁塔と西安博物館
小雁塔

西安博物館と小雁塔は同じ敷地内にあり、入り口が2か所あります。
小雁塔側の入り口から入ると小雁塔に登れるチケットを買わなければならないため30元かかりますが、西安博物館側の入り口から入るとパスポートを見せると無料で入場券をもらえます。

小雁塔は唐代の707年に大薦福寺内に建立された塔で、現在は13層高さ45メートルとなっています。
大薦福寺は東南アジアやインドを訪れた僧義浄が仏教経典の翻訳作業を行った場所としても知られています。

小雁塔に上るには追加で30元かかりますが、塔のふもとまでは無料で行くことができ、見るだけでも十分歴史を感じることができます。

西安博物館西安博物館には、西安周辺で出土した陶器や仏像などが展示されています。

西安博物館敷地内は公園のようになっていて、池もあり地元の人々の憩いの場になっています。散策するだけでも落ち着いた気持ちになれます。

アクセス 地下鉄2号線南鞘門駅A1出口から徒歩14分 (小雁塔側入口へは徒歩5分)

営業時間 9:00~17:30 (最終入場17:00) 火曜休館
注意 入場に外国人はパスポート、中国国民は身分証明書が必須です。

 

大鴈塔北広場

大雁塔

西安を代表する観光地一つである大雁塔は、入場に50元、上に上るにはさらに30元かかります。
しかし、その横にある広場からも大雁塔の外観をしっかりと見ることができ、広場にある噴水ショーは圧巻です。
特におすすめは夜の噴水ショーで、音楽と光に合わせて大量の噴水が発射されます。
大雁塔
一番高いものは15mくらい到達しているんじゃないでしょうか。
噴水の中にも入って見ることもでき、そのときは位置取りをうまくしないとびしょ濡れになりますが、とても楽しいです。
大雁塔

噴水のある北広場から大雁塔をはさんで反対側にも広場があり、そこでは様々な踊りが行われていました。反対側の広場も噴水ショーとあわせてどうぞ。

アクセス
地下鉄4号線大雁塔駅すぐ

夜の噴水ショーの時間
毎日20:30~20:50または21:00~21:20
調べてもサイトによって書いてある時間が違うので正確な時間はわかりません。ごめんなさい。
おそらく夏季は21時から、冬季20時半からだと思われます。
ちなみに自分が行った2016年11月末の日曜日は20時半からでした。

 

回民街

回民街

回民とは中国語でイスラム教徒のことなので、回民街とはイスラム街という意味です。
回民街は鼓楼の北西に広がっています。回民街は普通の道なのでもちろん無料で入ることができます。

通りの両側には白い帽子をかぶった回教徒(イスラム教徒)の店がずらりと並んでいて、熱気につつまれています。

回教徒は漢民族と変わらない人から、トルコ人のような見た目の人も見受けられます。
礼拝の時間になるとアザーンが鳴り響き、とても中国にいるとは思えないような雰囲気が漂います。

羊を丸ごと解体している様子や、長い麺を打っている様子がいたるところで見受けられ、何も買わなくても十分楽しめます。

鼓楼につながる通りは観光客向けで少し高めですが、西に行くとよりディープな感じになり安い店も多くなるので、ここで食事をするのもよいです。牛肉麺は安くおいしかったです。
牛肉麺

アクセス 入り口となる鼓楼へは、地下鉄1号線钟楼駅B出口から徒歩6分

そこから北西の地区一帯が回民街です。鼓楼以外にも多くの場所から入れます。

 

都城隍庙

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都城隍庙は道教全真派の神社で、西安、北京、南京の三都市に建てられました。

結構しっかりとしている神社なわりに、あまり有名ではないので観光客の少なく、厳かな雰囲気を醸し出す穴場スポットです。
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廟の中に入って祭られている偶像を見ても、賽銭は任意です。

img_2395大通りからここへつながる道も中国の伝統的な建物か立ち並んでいます。

 

アクセス 地下鉄2号線钟楼駅B出口から徒歩14分

営業時間 9:00~16:00

 

張学良公館

城壁内南東部に位置する張学良公館は、張学良が1935年10月から1937年3月まで実際に住んでいた場所です。

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現在では、西安事件に関する博物館として使われていて、西安事件で張学良とともに蒋介石を監禁した楊虎城の所持品や、当時の新聞記事などが展示されています。

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当時張学良が住んでいた部屋や会談の様子が再現された部屋もあります。

展示説明ほとんど中国語のみで、英語がたまにある程度ですが、日中戦争史に興味がある方は非常に楽しめると思います。

アクセス
地下鉄1号線五路口駅B出口から徒歩23分または

 2号線钟楼駅C出口から徒歩29分または
钟楼駅からバス37/43/45/203/235/612路に乗り大差市下車徒歩5分

営業時間
9:00~17:00 (最終入場16:30)  月曜休館

注意
入場に外国人はパスポート、中国国民は身分証明書が必須です。

 

いかがでしたか。

西安ではお金を使わなくても楽しめることがわかっていただけましたでしょうか。

もちろん有料の観光地も入場料に見合う価値はあると思うので、興味に応じて有料、無料の場所を組み合わせて西安観光をお楽しみください!

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