【バール鉄道】ベオグラードからポドゴリツァ、コトルへ【バス】

2016年9月にベオグラードからモンテネグロのコトルへ行ったので移動方法について書いていきたいと思います。
まずはベオグラード・バール鉄道でベオグラードからモンテネグロの首都ポドゴリツァまで夜行で移動しました。そこからバスに乗り換えて最終目的地のコトルに行きました。

バール鉄道の切符は当日昼にベオグラード駅の窓口で購入しました。
値段は二等車で2850ディナール(約23ユーロ)でした。
寝台の正確な料金はわかりませんが、二等車から寝台に変更した人は追加で20ユーロほど払ったといっていました。
予定がわかれば早めに買っておくに越したことはないですが9月上旬でもかなり空いていたので、ハイシーズンでもチケット購入は乗車直前に大丈夫そうです。乗車後に車掌から買っている人も見ました。

ベオグラード駅スーパーで朝食用のリンゴとクラッカーを買って、発車30分前の19:40に駅に到着しました。
bar train
列車はすでにホームに来ていました。自由席だと思っていたので、2等車と書かれた車両に乗り込んで座りました。車内はJRの特急列車のように横4列の座席でした。しかし、近くにいた乗客が指定席であることを教えてもらい、一度下車して駅員に席の場所を聞きました。チケットの印刷が薄く、駅が暗いので読みづらそうでしたが正しい号車を教えてくれました。

今度の車両は1部屋6人のコンパートメントになっていました。
バール鉄道
このコンパートメントの座席、向かい合う2席をフラットに倒してベッドのようにすることが出来ました。

20:10に発車すると男性が一人乗り込んできました。
ベオグラード在住のこのおじさんは、モンテネグロのウルツィニにある友人の別荘を2か月貸してもらいそこで休暇を楽しむそうです。とても女好きなようで、多くの女性と不倫していることや、10年前にモンテネグロでナンパしたロシア人のエレナにサンクトペテルブルクまで会いに行ったな話などひたすら聞かされました。

幸運なことに結局同室の乗客は朝まで自分とおじさんと二人だけだったので寝台に劣らずよく眠ることが出来ました。
3時くらいに行われた出入国審査ともにパスポートを見せるだけですぐ終わりました。モンテネグロ入国のみスタンプが押されましたが、車内が暗くすでに押してある日本の出国スタンプの上に思いっきり押されました。

6時に目を覚ますと列車は標高の高いところを走行していて、ポドゴリツァ到着まで素晴らしい眺めがみられました。
バール鉄道車窓
窓を開けて顔を外に出すと風を感じられて快感でした。トンネルに入るときにぶつかりそうになって危なかったですが。
バール鉄道車窓
ポドゴリツァに向けて徐々に下っていく途中でマラ・リエカ橋梁という有名な橋を通ります。川の200メートル上を通るこの橋は1973年の建設時から2001年まで世界一高い鉄道橋だったそうです。
バール鉄道車窓山を下り農村を通過した列車は7時半過ぎにポドゴリツァに到着しました。

すぐに駅の横にあるバスターミナルでコトル行きのチケットを買いました。時刻表によるとバスは数十分に一本と頻発していましたが、9:13発のものしか買えませんでした。料金は7.5ユーロ(さらに荷物代1ユーロを乗車時にドライバーに払う必要あり)でした。セルビアよりモンテネグロの物価が高いことをいきなり痛感しました。

ポドゴリツァバスの時間まで暇だったので15分ほど歩いて中心部まで行ってみましたが、ここが一国の首都だと思えないほど閑散として、街自体は典型的なヨーロッパの田舎町という感じでした。よく旅行者の間で何もない首都として挙げられるスロヴァキアのブラチスラヴァやラオスのヴィエンチャンと比べても、ポドゴリツァは圧倒的にショボかったです。

ポドゴリツァからコトルへのバスは小型のバスで、脚が伸ばせずあまり快適ではなかったです。
バス車窓
海が見えるのはどちらかといえば左側の窓からですが、カーブしながら山を越えるのでが多いので右側からも結構見えます。
途中のブドヴァに停車し、ここで乗客がさらに増え、立ち乗りの客で満員になりました。
バスは2時間半でコトルバスターミナルに到着しました。

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